秋葉原で“あの酒”が熟成された夜
酒ハック試飲イベント開催レポート
2023年9月6日、東京・秋葉原にある人気バー「秋葉原井戸端洋酒店」にて、
クラウドファンディングで話題の「#酒ハック」交流会を開催しました。
▶ 熟成の「香り」に酔う夜
店内に一歩入ると、ウイスキー樽を思わせる香ばしい木の香りがふわり。
この日集まったのは、お酒を“もっと面白くしたい”と願う好奇心旺盛な面々。
イベントでは、ヒノキやミズナラなど国産銘木スティックを使って熟成させた数種類のウイスキーをご用意。
特に反響が大きかったのは「ヒノキ×角瓶」のペアリングで、「森を飲んでるみたい」「鼻に抜ける爽やかさがすごい」と感嘆の声が続出しました。
さらに会場では、自然と“酒ハック談義”が始まり、初対面同士でも「どの木が一番香る?」「焼酎で試すとどうなる?」など、活発な情報交換が繰り広げられました。
SNSでは読み取れないリアルな声と共に、参加者同士がレシピや飲み方を語り合う様子は、まるで“熟成愛好家の秘密基地”。
開発者もその輪に加わり、「この焼き加減は樽熟成でいう“ミディアムチャー”」「複数の銘木をブレンドする飲み方もおすすめ」など、開発裏話や応用アイデアも惜しみなく共有。
熱のこもった質疑応答の場面では、まるで“クラフト蒸留所の開かれた研究室”のような雰囲気に包まれました。
▶ 参加者の声(一部紹介)
- 「スティック1本で、こんなに味が変わるのかと驚いた」
- 「自宅でこれができるなら、毎日がバーになる」
- 「クラファンで買ってよかったと実感。父にも贈ります」
お酒好きなだけでなく、“体験を重視する”方々にとっても、このキットは大きな可能性を感じさせる存在だったようです。
味覚だけでなく、会話や発見という“体験価値”を共有できるプロダクトとして、手応えを感じた一夜となりました。
▶ 今後も体験イベント、続々企画中!
この成功を皮切りに、全国の酒販店やバーとのコラボ体験イベントを企画しています。
「うちでも開催してみたい!」という店舗様も随時募集中です。お気軽にお問い合わせください。