国内の有名蒸留所で長年ウイスキーの熟成に使用されていた樽を使用した熟成コーヒーです。
注文殺到につき次回お届け目安:12月末頃
年間を通して一定の温度環境でワインセラーとしても使われている熟成に最適なトンネル内で厳選されたスペシャリティコーヒーを熟成しました。
静岡県浜松市、天竜二俣にロースターを構えるかもめの珈琲屋さんとタッグを組みレシピを開発。
ほんのりとウイスキーが香るノンアルコールのコーヒーです。
通常の豆と、ノンカフェインの豆をご用意しました。
一日の終わりのチルタイムに。
お酒が飲めない方や、飲みたくても飲めないシーンにご活用ください。
※初回は数量限定予約販売です。11月末頃にお届け予定。
【内容】
焙煎豆1袋
1袋75g
【豆情報】
グァテマラ
生産地域:オリエンテ
標高 :1,500~1,650m
精選方法:NATURAL
品質商品規格:SHB
グアテマラでは珍しいナチュラルの豆を採用しています。
小規模農家よりチェリーの状態で直接買付けがなされる為、
真っ赤な完熟果実のみを丁寧にセレクトでき、オリエンテ地域で集約された後精製が行われます。
品質が良い完熟チェリーのみを選定できるこの方法だからこそ、
ナチュラルで高級漂うフレーバーに仕上げられています。
【フレーバー・味わいの特徴】
トップにフルーティーさを伴なったアルコールを思わせる香りが広がる。
ストロベリー、ブルーベリー、カカオ。
チョコレートのような甘味がある。
フルーティーな香りが一番感じられる焙煎度。
【焙煎士 かもめの珈琲屋 山本コメント】
フルーツ入りのミルクチョコレートのようなまとまりの良さがある。
「フルーティーなスッキリ系のアイスコーヒーに合う豆」←この部分が特に良い強み。
水出しでも美味しい味わい出せて、深めの焙煎だとカカオやチョコレート感が増し、珈琲好きなら誰もが「美味しい」と感じやすい味わいを待つ豆なので、今回のバレルエイジドに採用した背景があります。
すでにナチュラル製法のこの豆自体がアルコールの香りを纏っており、
深煎りにするとスモーキーなウィスキーの香りが出ます。
そもそも豆自体のポテンシャルもかなりあった上で、さらにバレルエイジドにすることで
相性が良いもの同士の掛け算となり、爆発的な相乗効果が生まれると狙っています。
【豆情報】
デカフェ コスタリカ
【絶滅危惧種・ジャガーを守るコーヒー】
生産地域:コスタリカ トレスリオス地方 タラズ地方
標高 :1,400~1,700m
精選方法:ハニー
品質商品規格:SHB
デカフェ加工方法:ジャーマンウォータープロセス
カフェイン除去率:97.0%
このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。
【デカフェ加工の老舗、カフェインカンパニー】
カフェインカンパニー社は、1931年にドイツはブレーメンに創業された老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者。その製造量は世界一。
2021年から世界的な広がりを見せる安心安全なデカフェ需要を受け、カフェインカンパニーは長年培ってきた技術を基に、水を使用したカフェインレス(ジャーマンウォータープロセス)の製造ラインを立ち上げた。
【焙煎士 かもめの珈琲屋 山本コメント】
実は、焙煎担当の『かもめの珈琲屋さん』店主はカフェインが弱い体質で
自らが欲しいと思うcoffeeを創りたくて、特に力を入れているのは【カフェインレスコーヒー】です。
薬剤を使用せず水を使用してカフェイン除去が施された豆のみを使用。
コーヒーの味わいや香りはそのまま楽しんで頂けるところが特にオススメです。