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森を思わせる爽やかな香りと、ほんのりスパイシーな味わいが特徴です。
静岡県産・天竜の森で育まれたスギ材を使用し、 表面をレーザーで焼き上げることで、樽の焼き入れ(チャーリング)を再現しています。
スギで熟成させたお酒を飲んだことがありますか? 実は、日本酒の鏡開きに使われる「酒樽」も、ほとんどが吉野杉などで作られた杉樽です。
江戸時代、上方から江戸へ酒が船で運ばれる間に、 樽の揺れとともに木の香りが酒へと移り、まろやかで芳醇な味へと変化したことから、「樽酒」として親しまれるようになったと言われています。
近年では、一部の国産ウイスキー蒸溜所でも杉樽で熟成させた原酒をブレンドに使用したり、 仕上げの「フィニッシュ」に使うことで、個性的な風味を加えた製品も生まれています。
杉の香りは、ほんのりとしたウッディ感と、意外にもスパイシーなニュアンスをウイスキーに加えるため、 他の銘木にはない個性をもたらします。
また杉材は、他の木材と比べて短時間でも香りが移りやすい特性があります。
ストレートでは少し強すぎると感じた方には、 コーラで割った杉コークハイがおすすめ。 甘みとスギのスパイス感が絶妙にマッチし、驚きの飲みやすさです。
さらに日本酒と組み合わせる場合は漬け込みは推奨していませんが、飲む直前にマドラー代わりに軽くかき回すことで、 ほのかに杉の香りが移り、まるで鏡開きのような風味を楽しめます。
130mm × 30mm × 10mm
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