「#酒ハック」カエデの熟成スティック
ご自宅で飲むいつものお酒。もっと美味しく、もっと特別なものにしたい。
そんなお酒愛好家の夢を叶える、熟成キットができました。その名も「#酒ハック」。
- 強度や加工性の問題で樽にすることが難しいけれど、甘く華やかな風味を加えるカエデの木
- アルコールの刺激感が薄れ、焦がしたキャラメルやパンケーキを思わせるまろやかな味わいに
- 北海道産のカエデ材を、楽器で有名な浜松の職人が丁寧に加工
- 防腐剤・保存料・着色料不使用で安心安全
- 3〜4回繰り返し使用可能でコストパフォーマンスも◎
- 梱包工程の一部は視覚障がいを持つ方々に依頼
銘木スティックをお酒のボトルにそのまま入れて、なんと数日待つだけ。
いつものお酒が樽熟成したようなまろやかさと豊かな香りに!
お酒好きが開発した、お酒好きなあなたのためのキットです。
【カエデ 特徴】
北海道産の厳選されたカエデ材を使用した熟成スティックで、表面をレーザーで焼き上げることにより樽の焼き入れ(チャーリング)を再現。
表面がこんがり焼ける程度に追加チャーリングを行うことで、より美味しく仕上がります。
【開発ストーリー】
ジャックダニエルを始めとするテネシーウイスキーでは「チャコールメローイング」という工程があります。
これはサトウカエデの炭でお酒をろ過し、まろやかで雑味のない味わいに変化させる製法です。
また、ケンタッキー州のウッドフォードリザーブ蒸溜所では2010年「マスターズ・コレクション」にて、トースト処理を施したカエデ樽で後熟したバーボンを発売。
さらに、アイリッシュ・ディスティラーズが設立したブランド「メソッド・アンド・マッドネス」では、カエデ・栗・サクラの樽で熟成した実績があります。
カナダにもカエデ樽で熟成されたウイスキーを作る蒸留所があります。
この事に着目した酒ハックプロジェクトでは北海道産のカエデ材を入手。
表面の焼き具合を複数パターン研究し、焦がしキャラメルやメープルのような甘い香りを引き出すことに成功しました。
酒ハックに使用しているカエデは糖分の多いサトウカエデではありませんが、
アルコールの刺激がまろやかに変化し、自然な甘みが加わります。
「角がまるでマッカランのような雰囲気になった」という声もあり、
ローヤルやオールドなどの甘みのあるウイスキーと相性抜群です。
ミルク割りやお湯割りもおすすめ。
カエデの香りとミルクの甘さが合わさり、無糖でもメープルのような雰囲気が楽しめます。